
私が通っていた幼稚園は、組の名前が全て花だった。でも、一つだけ【うさぎ組】という使われていない組があった。
園には2階へ上がる階段が2箇所あった。1箇所は上がると、使われてる組があった。
もう1箇所は【うさぎ組】へ上がる階段だ。でも、この階段は机が積み重ねて置かれていた。
そんな見るからに怪しい階段だったから、他の子も覗きに行ったりして先生に怒られていた。だから、私は直接先生にあの部屋はなんなのか聞いた。
そしたら、
先生「あの部屋はね。今物置になってるから、皆が入り込んで中の物を壊したり怪我をしたりしない様に階段を上がれなくしてあるのよ」
という感じの説明をされ、当時の私は納得した。
でも、今にして思えば少し妙だ。階段に机を積み重ねておく方が地震などの時に倒れて危険だと思う。
まぁ、それから2、3日がたった頃には、私の興味が別のことにそれたのもあって階段と【うさぎ組】については気にならなくなっていたんだ。でも、砂場で遊んでいた時ふっと見上げた先……丁度【うさぎ組】の窓に立っていたんだ。
長い黒髪で私が着ていたのと同じピンクの園服を着ていたの。ただ、その時タイミングよく誰かに声をかけられて目を逸らしてしまった。
再び見た時には、もう誰もいなかったよ。
すると、いつもなら誰かしら起きて騒いで先生に怒られているのにその日は気味悪い程静かだった。
だけど、トイレを我慢できなかった私は、
意を決して廊下へと出た。そしたら、職員室の電気が消えていたの。先生たちの姿もないし、いよいよ怖くなってきた私は部屋の中に引き返そうかと思ったんだ。
けど、そこで気がついたの。【うさぎ組】へ上がる階段の電気が点いてた。よせばいいのに、私は好奇心に負けて覗きに行ったんだよ。そしたらね。まず、階段に積み重ねてあった机が1個もなかったの。で、階段の上を覗いたら居たんだよ。長い黒髪の少女が【うさぎ組】のプレートの真下に立って私を見下ろしていたんだ。ドキッとした私が何かを言ったりするより早く、少女は凄い速さで階段を駆け下りてきて私の手首を掴んできたの。
それも、幼稚園児とは思えないほどの力で……鼻同士がくっつきそうなほど、少女は私に顔を寄せてきて言ったんだ。
少女「ねぇ、あなたいつも1人だよね?なら、私と代わってよ?良いでしょ?どうせ1人なら……私も自由に遊びたい」
その声が迫力がとにかく恐ろしくて、私は何も言えずにいた。すると、肩に手を置かれる感触がして……でもその手を怖いとは何故か思わなくて。次の瞬間、手の主が話しかけて来たの。
謎の男「嫌ならはっきり言え。お前の身体はお前の物だ。誰にもやるな。自分で守れ」
そう言われた、私は声を絞り出して少女に言い返した。
私「い……い、や…だ」
すると、少女が目を見開いて手首を掴む手の力も更に強くなり血の涙みたいなのを流しながら
少女「なんで?どうしてよ?!
かわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれかわれ……」
って壊れたラジオみたいに、繰り返し言われ。私は、気を失った。
そんで、トイレに行った。用を足して個室を出た私は、手を洗ってる時 気が付いてしまったんだ。
昨夜掴まれていた手首に、うっすらとなんだけどはっきりと手の跡が残っている事に。先生や親に話たけど、誰も信じてはくれなくて……次のお泊まり保育の時、ギャン泣きして母を困らせたよ。
これが、1番最初に体験した不可思議な事だったんだ。まぁ、今にして思えば序章みたいなもんだけどね。
つづきはよ
私はその日、曾祖母に赤い着物を着せてもらい赤い下駄を履いて父、母、弟2人の5人で近所の八幡様に行ったんだ。鳥居をくぐって中に入り、石段を駆け上がり拝殿に向かった。
でもね。石段を上がるのが大変でさ、ただでさえ履きなれない下駄に着慣れない着物のせいでいつも以上に上がるのが面倒に感じた。
で、1番上に無事到着した私は、
振り返り親にドヤ顔をしてやろうとしたんだ。でもね。
そこには、誰もいなかったんだ。
たださ、幼稚園の時と違って昼間の外で神社の境内だったから恐怖心はなかったの。でね、人を探して境内の中をあちこち歩き回ることにした。元々、歩くの好きだから疲れはしなかったよ。でも、10分〜15分探し回って1人も人がいないってなった時はさすがに少し不安になった。その時、急にお稲荷さんの祠に行こう!って思ったの。境内の隅に小さなお稲荷さんの祠があるんだけど、何故かその時はそこに行けば助かるって謎の確信があったの。
だから、直ぐに祠に向かって歩き出したんだけどさ。あるはずの無い竹林が目の前に現れたんだよね。今も年末年始とか行くけど、道の両端に竹林がある場所なんてずっとないのにさ。
でも、私は気にせはず進んだ。多分、今目の前に謎の扉とか出てきても開けると思う(笑)
そしたら、岩の上に黒い着物の男性が背を向けて座ってたの。ようやく人を見つけて嬉しくなった私は駆け寄ろうとしたんだけど、それより先に男性が振り返ってね。
雰囲気的に年齢は、10代後半から20代前半くらいだったかな……で、狐か猫を模した黒い面をつけてたの。
でね。声は出さずに、頭に直接語りかけられたんだよ。
冗談とかじゃなくマジで。
謎の男性「なんだ?また、迷子か?」
私「ちがうもん!僕は迷子じゃないよ!
みんなが居なくなったんだもん!」
怖いもの知らず過ぎんだろ自分。因みに、一人称僕なのは、母親と曾祖母が一人称俺って人だったから。
でさ、謎の男性が私の言葉を聞いて「ふーん」みたいな反応した直後に無言で私の後ろを指さしたんだ。
そして、撫でようと手を伸ばした時
猫「にゃー」
すごく短いけど、綺麗な鳴き声だった。で、何故か私は反射で振り返ったんた。そしたら、謎の男性が居なくなってた。
んで、直後に声が聞こえた。
母「居た!探したわよ!」
私「え?僕じゃなくて、皆が消えたんだよ!」
母「何馬鹿なこと言ってんの?どうせ、1人で御手洗でも行こうとして迷ったんでしょ?」
そう言いながら、母は私の腕を掴むと父や弟たちが待つ場所へ向かっ手歩き出したよ。納得いかなかったが、仕方なく従った。
小学校低学年の頃、私は弟2人と母の4人で同じ部屋に寝てた。因みに私の家無駄に広くて、その時使ってた部屋も8畳か、もしかしたら、10畳くらいあるかもしれん。
まぁ、その部屋には勉強机三つとベット一つに2段ベッドと床に布団が敷かれていた。今はそんなことないんだが、当時母と下の弟はベット嫌いだったから布団で寝てたの。
で、私と上の弟が2段ベッドを使っていて毎回どっちが上に寝るかジャンケンで決めてたの。その日は、私がジャンケンに負けて下に寝ることになった。弟2人は、まだ寝たくないのか上で騒いでて正直うるさかった。
んで、私は2段ベッドの横に敷かれた布団に座って飼い猫を撫でる母と話をしていた。眠かったから内容覚えてないけど、学校の話だったと思う。
でね。その当時、腰くらいまで髪を伸ばしていたんだけどベットと壁の隙間に少し垂れてたんだよ。だから、どうしたって事もなかったから気にせずに居たんだけどさ。
急に髪を掴まれ引っ張られたんだよね。びっくりした私は、直ぐにおきあがって
母「どうした?」
私「髪、……引っ張られた」
母「は?そんなわけないでしょ。
気味悪いこと言わないでよ……」
私はそんな母の言葉を無視はしてベットの下を下を覗いたんだ。まぁ、何もいなかったんだけどさ。その時は、気のせいだって自分に言い聞かせて寝たんだけどさ……
あれから、10年以上たった今でもあの時髪を掴まれた感触が消えなくて20歳すぎまで髪伸ばせなくて伸ばした髪も3年で切って今はずっとベリーショートだよ。
夢と同じ場所の窓(2階)を確認したら、手形がついてて掃除大変だった(笑)窓の外に足場ないんだもん。
でもね。そんな時に、立志式をやるって担任に言われた。色紙に自分がなりたい大人を単語で書いて、それを体育館で発表するって式典だった。
正直、嫌で嫌で仕方なかった。私の気持ちを察してか、休みの日 母が買い物に誘ってくれた。アーケードに着くと母は、服屋に向い私にも好きなとこにいなと言って行った。多分、母は私が本屋に行くと思ったんだろう。
でも、私はアーケードを出てあの七五三で行った八幡様に向かった。片道15分のところにあったから、すぐ戻れば良いだろ……くらいに思ってたんだ。
で、鳥居の前について境内に入ると石段を駆け上がったの。そしたら、そこに【茅の輪】が置かれていたんだ。
【茅の輪】は8の字にくぐり抜ける事で、厄祓いなどが出来るってやつだった。私は、ラッキーと思って【茅の輪】をくぐったの。くぐり抜けた瞬間、人が消えたんだ。
本当に七五三の時と同じでさ、しかも。七五三の時は、気にしてなくて気づかなかったけど。神社の周りの住宅街やアーケードの方は全部、霧に覆われてたんだ。戸惑いながらとりあえず拝殿の方へ振り返ると、拝殿前に置かれた賽銭箱の上に誰かが座ってるのが見えたんだ。
それを見た瞬間、思った事は
「なんか、罰当たりな奴がいる!」だった。もっと他に気にするとこ沢山あるのに馬鹿な私。
で。その時は、普通に話しかけられたんだけど、
位置離れてたのに凄い近くで話しかけられてるような不思議な感覚だった(笑)
謎の男性「なんだよ。また迷子か?」
私「迷子……なのかな?もう、帰りたくないよ」(無意識に出た言葉。この直後、泣きながら支離滅裂に色々話)
私が話す間、男性は黙ってきていてくれた。そして、全て話終わると
謎の男性「生きるのは辛いだろうけど、もう少し頑張ってみろよ。……俺はまだ、産まれてないけど、
次は俺がお前を探しに行ってやるから、待ってろ」
そして、周りの喧騒が戻ってきて
母「あんたね!毎回毎回何も言わずに居なくなるんじゃない!探したでしょ?!」
私「あ……ご、ごめんなさい」
それから、いじめが無くなることは無かったけど、
少し前向きにはなれた。
ただ、1度だけ自○を考えた。それが、3年に上がって少しした時に母の口から
母「あんたなんか産まなきゃ良かった!」
だから、修学旅行最終日。駅のホームに飛び込むつもりだった。人生最後に楽しい思い出を作って、私を虐めたヤツらが私を忘れて幸せになれないよう最悪な思い出にしてやろうと思ったんだ。
でも、最終日駅のホームで後ろから呼ばれた気がして振り返ったらたくさん人がいる中で1人の男の子と目が合った。着ていた着物が、あの男性と同じで哀しそうな目で私を見つめていたんだ。
気付いたら、私は泣いていて自○する気は失せていた。
「私は生きなきゃ」そう強く思える出来事だった。
何人くらいがこのスレを見てくれてるのかな……
今日はまず、親友ちゃんとの話や細々した体験を書いてくね。
親友ちゃんは、中学で出会って唯一僕と仲良くしてくれた子だった。親友ちゃんが中一の時だったかな……
親戚の方が亡くなって、お葬式に参列したらしいんだ。すると、帰ってきてから異変が起きた。
その異変ってのが、ポルターガイスト現象でね。親友ちゃんのお父さんが檀家になってる近所の寺に電話して住職さんに来てもらったんだって。親友ちゃんの家に来ると住職さんはすぐに、お祓いの準備をしたらしい。
で、その時
住職「あ、そうだ。お嬢さん(親友ちゃん)は、別室にいて下さいね」
親友ちゃん母「?何故ですか?」
住職「だって、取り憑かれやすいですよね?危ないので部屋から出ていて下さい」
と言われたらしいんだ。でも、親友ちゃんの父が親友ちゃんとは逆に除霊体質って言うのかな?取り憑かれてる人に話しかけただけで祓える人なんだって、これも住職さんに言われたらしい。
そんな親友ちゃんは、人一倍怖がりでさ。高校の夏、八幡様の境内出会った祭りに行った時、お化け屋敷に入ったら入ってすぐの廊下の隅で出てきたお化けに「ごめんなさいごめんなさい」って連呼して動けなくなってたよ。
それがね。真っ赤な赤い月をみたんだよ。それも、凄く巨大な……
その日は、3人で夜ベランダに出ていたんだけど。僕は、小学校低学年くらいの時でさ。今もはっきりと覚えてるんだけど、去年下の弟にこの話をしたら
下の弟「?何の話?俺、知らねぇよ?」
って言われてしまった。
僕の弟は今2人いて、年子なんだけどね。実は、無事に産まれて来れなかった弟も3人いたんだ。だから、未だに「何人姉弟?」って質問は答えに困るんだ。普通なら「弟が2人居て、私含めて3人姉弟です」で良いんだろうけどさ。
そう答えてしまったら、亡くなった3人の存在を否定するみたいで躊躇しちゃうんだ。
で、5人目の弟は僕が中学に上がる少し前に産まれて1年経たずに亡くなってしまったんだよね。心臓の病気だったらしい。悲しくて沢山泣いたよ。
僕が1歳になった直後、長男が産まれて。続けて解任した母だったけど、経済的に苦しくて降ろしたのが2人目の弟。三男は身ごもったことに気付いた時には、既に降ろせなくなってたらしいんだ。だから、2人目が産まれてたら三男は今いなかったと母は言ってた。
因みに、三男は産まれて退院するまで病気で呼ばれていた名前が今の名前と全然違うんだ。理由は、退院したその日に父から「〇〇って名前で出生届けだしたぞ」と言ったんだって。それまで、見舞いにも普通に来ていて母が入院中三男を名前で呼ぶのも聞いてた筈なのに退院したら名前を変えたんだよ。
変だよね?でも、この話を母から聞いた時 僕は、
産まれて来れなかった2人目が名前を持ってたんだと思った。だって、その名前ね。
1番最初の漢字を長男の名前の1番最初の感じとくっつけると1つの言葉になるんだよ。だから、産まれることは出来なかった2人目が兄弟としての証を欲しかったんだろうなって。
3人目は、流産だった。うちは父の実家で農家なんだけど、妊娠中とわかっていながら鉄パイプ(ビニールハウスの骨組み)とか運ばせてた。まだ、幼かった僕は、止める事も手伝う事も出来なかったよ。
その日は、父。母。弟2人。祖母。曾祖母。僕の7人で墓参りに行ったんだ。だけど、墓参りが終わった後曾祖母が疲れてしまって、僕と2人で本堂で休ませてもらった。弟2人は、出店に行ってて父。母もついて行ってた。祖母は御手洗だったかな?
で、曾祖母と2人で話をしていたら、急に後ろから声をかけられたんだ。
男の子「あげる!」
僕「え?」
紫色の水風船が手の中に落ちてきた。これまた不思議なんだけど、「あげる」と言われたタイミングで僕は無意識に両手を前に差し出してたの。そこに水風船を置かれた。
驚いて見ると、小学校5〜6年ぐらいの男の子が立っていた。見覚えは全くない。そして、僕が何か言う前に彼は走って行ってしまった。
直ぐに追ったんだけどね。行き止まりの部屋に入ったはずが、消えてしまったんだ。
もらった水風船は、玄関に飾った。3年くらいはぶら下がってたよ。全然萎んだりしなくて、本当に不思議だった。
でもさ、2人目の弟が生きてたらあの頃、
丁度小学5年生くらいになってたはずなんだ。
>>1 の器は女であるから中身(:代謝系)は次なる農地(土台)として生まれて来てるのな
これは未来側の夫が(新たに)開くべき土地へ(代謝)コピペ源として移動(&初期成長抜群)できるように
女(:農地)として代々仕組まれているコト 言葉にすると食える女土(目処の元ネタ)は直ぐ付く
⇒飢えが無い⇒子孫繁栄 デ 未来の夫は >>1と性反対の男で初期成長が悪い晩成型と判る
で 未熟(|)⇒初潮(())&初月経卵子●に伴い(())⇒●から生える件の男の子(:生命の木)が茄として貰えている
但し コレは(仮)契約で >>1自身をよりよく生かすには 夫ゆらいの超回復。(右) と 肝心の心と身体が休まる
土地が必要になる
コレを書いている途中 左側の窓の外にカマイタチ(右回り)↑が来た のは俺が件の夫と型を同じくする晩成型
&超回復。(済み)の状態 ⇒ 左の系●。|であるから ⇒ 俺と結婚(仮)すると結果(仮)
あ、あと。緑の彗星を見た事あったわ。
ニュースにもなってないし、誰に話しても信じて貰えなかったけど……
初潮●&血< の一方を 別の系として収斂手本と 体としての収斂見本が始まると予告済み
件のキュウちゃん いきなりぶっつけ本番! できるかな?
俺? ヤマタノオロチ「対峙」に行くコトになった
向かう途中 場の延長上に男の子がスフィンクスのポーズ(腹温め⇔夜の系)をキメ(トリガー入りを知る)
>ヤマタノオロチ
東側にDNAlike二重螺旋の幹(足絡め) 中央の柱(本命) 西側(?)と配置 頭は4つ⇔||||由来
取敢えず西側(:火傷晒され)を斬り落とすと 初心(年輪)を忘れ腐り・が入っていた
デ バームクーヘン(玉切り グッドジョブ幅)にしている途中で燃料切れ⇒一時帰宅へ
玉切りの裏側への印としてチェーンソーで(適当に)///マークを入れる
帰宅(仮)後 北側から件のUFO音(極弱い 確認後⇒消える) 事前(北西の風 ◆)⇒事後(西風 ■)
狩り後火傷(黒)色の菌根キノコを新たなH2Oのクラスタ核(:O役)を見据えの内(核側)⇒一つ
H2Oの外役(動く⇔H2↑)を見据え 狩り後に赤抜けた個体の菌根キノコ二つをブレンド采配
繋ぎは落ち葉で新たに延ばしたEMボカシ(米糠⇒落ち葉 器替え)
斬った後のダンコン処理は 水が自動で湧いてくるので落ちている伐りクズとブレンドすれば「ヨイ」
卵子●の抜け⇒●。 がキンタマの基であるからして
但し 次の腰が抜けている段階 ココ(サンデーサイレンス≒超種牡馬次元)を確認したい
と見えないプレッシャー掛けておく(笑
んじゃ、次の話を書くね。
これはスーパーで品出しをしていた頃の話。元々あまり体が丈夫じゃない僕は、その頃、体力作りを兼ねてジョギングをしていたんだ。
10月で時間帯は7時頃だったと思う。僕がしばらく走ると車道脇の歩道に出た。歩道を走りながら目の前を向くと、少し離れた場所にあった街路樹の裏に人影が見えたんだ。
まぁ、気にせはずは知り続けたんだけど……そしたら、人影がこっちに向かって来て僕は「ああ、家に帰るのかな?」ぐらいに思って走り続けた。すると、すれ違う寸前で突然人影が僕の方へ向かってきたの。
ずっと足元を見てた僕は驚いて足を止めた。「下向いてたから、知り合いと勘違いして近付いてきたのかな?」そう思ってたら人影が顔を覗き込んできたんだけど、すごい近距離に顔があるのに何も見えなかったの。本当にただの暗闇が目の前にあった。周りの暗さよりも暗いその顔がすっと、僕に近付いてきて頬と頬が触れたんだ。
幽霊は冷たいと言うけど、生々しいほどの暖かい人肌だったよ。訳が分からず再び走り出した僕。
すると、街灯の下に着いた時。後ろから声が聞こえた。
謎の男性「もう少し、待ってて……」
その声は間違いなく、七五三の時にあった男性の声で僕はすぐに振り返ったけど誰も居なかった。
もっと普通に逢いに来て欲しい。本気でそう思ったよ(笑)
扉の開く音がしたはずなのに、誰もいなかったりと様々な体験をした。そんな頃、僕は小説を書いていたんだ。でも、なかなか人気が出なくて色んな所で宣伝した。すると、とある男性からメッセージが来て
届いたメッセージの内容は「自分の配信で小説を朗読させていただいてもいいですか?」そう言われ、僕は喜んで快諾。そして、配信アプリをインストールして朗読を聞きに行ったんだ。男性とは、それきりだけど、1週間してから再び配信アプリを開き枠巡りをしていた。
様々な人の話を聞くのが楽しくて色んな枠に片っ端から行きまくってたよ(笑)まぁ、出入りは自由だしね。
そんな時に、自分より少し年上の男性リスナーさんと仲良くなって連絡先を交換したんだ。
長女だった僕は、兄って存在に凄く憧れてたから男性の事を「兄さん 」って呼んでたよ。ある時、兄さんから変な連絡が来たんだ。
兄さん「明日、友人の財布を拾いに廃墟行ってくるわ」
僕「……は?」
兄さん「いや、なんかさ。理由はわかんないんだけど、廃墟に行ったらしいんだ。でさ、財布を落としてきたらしい」
僕「えっと……事情はわかった。でも、兄さんが行く理由は何?」
兄さん「それがさ。廃墟から帰ってすぐ、友人が謎の高熱に寝込んでいてだな……」
僕「何それ?B級ホラー映画の序章?」
聞いただけでもやばいのに、兄さん心霊とか一切信じてないからさ。それに言い出したら聞かないし……仕方ないから
僕「じゃあ、財布見つけたらすぐ帰りなよ?」
兄さん「わかってるって……あ、そうだ!実況配信したら面白いんじゃね?」
僕「やめろバカ!絶対すんなよ?!」
翌日、夕方すぐに枠が開かれてないか確認しちゃったよ(笑)
文章上手いしとても興味深い
興味深いからちょくちょく見てます
そしたら、22時過ぎ兄さんから電話が来た。死ぬほど嫌な予感がしたよ。でも、無視しても後味悪いし仕方ないから電話に出たんだ。すると、
兄さん「あ、もしもし?〇〇?」
僕「何?」
兄さん「いや。今から廃墟に入るんだけどさ、一人で行くの怖いから電話繋いでてくれる?」
僕「おふ。……よし、わかった。
その代わり、いつか直接会う時に殴らせろ。いいな?」
そんなやり取りをして、兄さんは廃墟に入った。廃墟の詳細は兄さんが教えてくれたんだが【精神を病んだ人を隔離する施設】だったらしい。病院ではなく施設。
なんだが、余計にやばい気がした。そしたら、あの馬鹿兄。廃墟探索しながら実況してきやがった……
兄さん「あ、ここ病室か……へぇ、結構広いな……ん?何だこのカーテン(カーテンを開ける音)……浴槽か…………って、うわっ?!髪が……カツラか?うげ、気持ちわりぃ……ん?わっ!めっちゃやばいマネキンあった!」
こんな感じでずっと話し続けてた。皆、想像してくれ。
実家暮しとはいえ、静かな住宅街1人の部屋夜中22時過ぎ電話の向こうからこんな感じ実況聞こえてきたらどうする?僕は殺意が湧いたよ。
兄さん「え?あ、悪ぃ悪ぃ(笑)ん?ああ、マネキンだよ。明日の枠のサムネにいいかなって……」
僕「……<ダメだこいつ早く何とかしないと>」
そこから暫くは、一応静かになって次の病室に移動した時ベッドの下を覗いたらしい兄さんが何かを見つけた。
僕「お?財布あった?」
兄さん「ん?いや、違う。なんか、茶封筒が落ちてた……(開いて中身を確認する音がした)やば、〇〇。
めっちゃ良いこと思いついた」
僕「絶対にあかん事だと思うけど、聞いてやろう。なんだ?」
兄さん「この茶封筒を明日の枠で戦利品として公開する!」
僕「……………………兄さん」
兄さん「ん?」
僕「いっぺん死んだら、そのバカは治るか?」
兄さん「いや。多分無理(笑)」
僕「…………わかった。でも、それ以外の物は一切触るな。何も持ち帰るな。いいな?」
兄さん「ういっす」
僕は、半分諦める事にした。でも、あんなことになるなんて思わなかった。わかっていたら全力で止めた。
正に、後悔先に立たずだよ。
僕「は?え?なになに?!
今度は何?!なんの音?!?!」
兄さん「あ、悪ぃ(笑)なんか、今入った病室に仏壇が置かれてたからつい(笑)」
僕「え?まじで、今すぐ殺しに行ってもいい?」
兄さんは、僕の言葉を無視して2階へ上がっていった。後から知ったんだけど、鈴って日中は魔除になるけど夜は呼び鈴になるから鳴らしたらいけないんだって事。これを教えてくれた人に、廃墟で仏壇の鈴(りん)を鳴らしたバカが居たと話したら「その廃棄きっと、心霊スポットになってるよ……」って真顔で言われた。
でも、僕もそんな気がする。
1階は個室だったけど、2階は大広間みたいなとこに沢山ベッドが並べられていたらしい。
兄さん「広いな……わっ!」
僕「え?なになに?!」
兄さん「いや、……え?風もないのに、箸が落ちた……え?何で?」
兄さんもテンパってて、僕は電話越しだったがめちゃくちゃ怖かった。すると、
兄さん「なんなんだよ…………あ、財布あった。
俺帰るは、一旦切るな?」
僕「え?あ、うん」
テンションがいきなり戻って通話を着る兄さんに戸惑いながら「メンタル強!」っと思ったわ。
で、まぁその日はそれでおしまい翌日、僕は本当にやばい目にあいました(笑)バカ兄いつかころっ…………ゲフンゲフン。
すると、兄さんが茶封筒を開き中身を取り出す音がした。そして、枠の背景が変わる。それは、切り離したノートで女性の上半身だけのイラストが描かれていた。そのイラストは、例えるならホラー映画で子供が書く不気味な絵
正にそんな感じだった。あと、端っこに【3日後】と書かれていたの。
見た瞬間、全身がゾワゾワっとなり僕はカーテンを閉め忘れていた窓に目を向けた。見なきゃ良かったと本気で後悔した。だって、そこには死装束を着た黒い髪の女性がずぶ濡れで立っていたんだ。
だから、すぐにカーテンを閉めた。心臓がうるさいくらいバクバクと激しくなっていた。あと、これは理由が解らないんだが絵を見た時頭に僕の頭に【姦姦蛇螺(かんかんだら)】って浮かんだんだ。理由はわからない。
僕は、枠で話をしながらパソコンを開き【除霊方法】を検索した。今なら、すぐにわかるんだけどね。そうしてる間にも兄さんは、次の中身を背景にした。
それは、ノートの切れ端で
【「〇〇ちゃんお父さんお母さん先生、みんなごめんなさい」】
そんな事が赤いボールペンで書かれていた。イラストも赤いボールペンで書かれていた。
もう絶対やばいと思った。【除霊方法】調べながら、本当に生きた心地がしなかったよ。
で、最後に茶封筒から出てきたのが赤黒い何かを包んだちり紙だった。見た瞬間、気持ち悪くなった。そんで頭には【コトリバコ】って浮かんだ。
もうどうしようか本気で悩んだ。半分くらい本気で死を覚悟したよ。そうこうしていたら「初見なんですが、凸いいですか?」と書き込みがあり。
男の子が上がってきた。
男の子「あ、すいません。よろしくお願いします。
急にこんな話をしたら、変なやつって思われるかもしれないんですが……僕、結構霊感が強くてそれで、あの…………
僕の守護霊ってか、守護神がそのちり紙はそれ以上触っちゃダメだって言ってて、しまった方がいいと思います。
多分、そのちり紙【コトリバコ】みたいなものですよ」
言葉には出してなかったから、僕は本当に驚いた。そこからは、枠にいる人たちや兄に【コトリバコ】について説明をした。
説明が終わった僕に男の子が話しかけてくる。
男の子「あの、〇〇さん。多分、最初のイラストは【姦姦蛇螺】だと思うんです」
僕「あ、やっぱりそうなんですか?でも【姦姦蛇螺】って封印されてますよね?」
男の子「そうなんですが……おそらく、一時的に呼び出すんだと思います。
詳しい方法はわかりません。でも、この茶封筒を拾った相手かその身近な人のとこに行くんだと思われます…………で、あの。
大変言い難いんですが」
僕「?な、なんですか?」
男の子「たぶん。〇〇さんのところに行くと思います」
僕は、さっき見た窓の外に立つ女を思い出した。
僕「そ、それって……【3日後】ですか?」
男の子「だと思います」
前日の夜に茶封筒を発見した。それから【3日後】……明日または、明後日。時間が無いし、何より窓の外に既に来ている。
もう終わりだ。そう思った。
その時また【「初見なんですが、凸にお邪魔していいですか?」】っとコメントが来て兄さんが凸に上がらせてあげてた。その瞬間、空気が変わるの感じた。
先に上がっていた男の子には、凸をおり枠から離れるべきと助言。僕にも優しく声をかけてくれ、何かを察したのか一呼吸おいてから
祝詞の人「高天原に神留り坐す 皇親神漏岐 神漏美の命以ちて
八百萬神等を神集へに集え賜ひ 神議りに議り賜ひて…………」
そうハッキリとした力強い声で、男性は祝詞を読み上げた。瞬間、身体というか部屋の空気と言うかなんかブワッてなった。(語彙力はしんだ)
僕は、恐る恐るカーテンを開けたそこには誰も居なかったよ。凄くホッとした。そこからは、兄さんに明日の朝必ず寺に行くよう約束させた。
ちなみに、バカ兄。仏壇の鈴(りん)まで持ってきていやがった。
そして翌日、兄さんは近所の寺に行き住職さんからきっちり叱られたらしい。反省はしていないようだったが…………
気づいた時に、答えるから。
夢の中の僕は、何故かその場所が【富士の樹海】だと理解して歩いていた。すると、開けた場所に出たんだがそこにはまるで【世界樹の木】の様なでかい木が立ってたんだ。しかも、その木の前にはものの〇姫に出てきた【シシ神様】そっくりの顔をしたガタイのいい着物姿の何者かが立っていた。
シシ神様(仮)「人の子よ。そなたに聞きたいことがある。
明日の夜、改めて来るので待っていろ」
そこで目が覚めた。変な夢見たなぁ……位の気持ちでいたんだけど。祝詞の人に電話で夢の話をしたら
祝詞の人「ふ〜ん……何聞かれるかは、解らないけど考えたりせはずに直感で答えろよ。
嘘ついたら殺されるからな」
僕「え?」
祝詞の人「肉体は心臓麻痺とかだろうな……向こうではどんな殺され方するかわからんが、苦しいぞぉ……
まぁ、それが嫌なら即答する事をオススメするよ」
僕「…………はい」
あまり真実味のない話だったけど、祝詞の人が嘘を言ってないのもわかったし何より夢で感じたあの威圧感……気を引き締めなきゃ。
そう思った僕は、夜が来るのをドキドキしながら待った。その日は、祝詞の人と夜通話してそのまま寝た。一人で寝るのが、怖かったんだ。
夢は、シシ神様(仮)と対峙した場所から再開した。すると、いきなり質問はを投げかけてきた。
僕「信じる。そして死ぬ」
何故、そんな答えかと言うと祝詞の人がもし僕の愛する人を殺したとしてもきっと何か理由があると考える。でも、愛する人がいなくなった世界で生きていける程。僕はきっと強くないから。
その答えを聞いたシシ神様(仮)は笑っていた。
シシ神様(仮)「ははは!そうか、そうか…………気に入ったぞ人の子よ。
ならば、決してあの方のそばを離れるなよ?あの方は、大事な現人神様なのだからな」
目覚めてすぐ、現人神の意味を検索した(笑)
【現人神(あらびとがみ)とは、人間の姿で現れた神の事である。byウィキペディア】
その検索結果を見て、僕はなんだか妙に納得した。祝詞の人 本人に伝えたら
祝詞の人「あいつは余計な事を……まぁ、だからって敬語とか使うなよ。今まで通りでいろ」
僕「わかった!」
何だかんだ、優しい祝詞の人。これからも、ずっと一緒に居たいと思ってる。
そして、いつか僕も祝詞の人を助けてあげたいんだ。
だよねw
今は質問より続きを待つ方が良い?
いつも自演でスレ伸ばし始めるよねこいつ
何に追われてるのかは解らなかったけど、捕まったら行けない事だけは何となくわかってて必死に逃げた。その夢も、裸足だったんだけどやっぱり足裏から伝わる床の感触が凄くリアルだった。
夢は1週間続いた。しかも、見るのは夜だけ。昼寝しても、他の夢しか見なかった、わ
そして、6日目の昼に眠った時 見た夢がこれまた不思議だった。何も無い真っ白な空間で、祝詞の人と2人きりでお茶していたんだ。
僕「あの夢のせいでまともに眠れないんだよ……本当、なんなの?
もうやだ……」
祝詞の人「ふ〜ん」
僕「興味を持てよ!」
あまりに素っ気ない態度だったから、思わずつっこんでしまった。だけど、急に真顔になって
祝詞の人「……絶対に、捕まんなよ」
僕「……うん」
目が覚めた時、何だか凄く嬉しくて安心したのを覚えている。そして、夜になった。いつにも増して強力な眠気が襲ってきた。
書き間違えてる気がしなくもない。
プライベートな事だし大筋にあまり関係ないなら流してくれて構わない。
でも、例えば謎の男の正体なんかに関わってくるようなら一度読み直してみて欲しい。
戸籍上、1が長女・第一子で、下に弟が計3名、末っ子君は幼くして夭折された。おけ?
各々の年齢と、途中の生まれて来なかったたましい達のタイムライン、ミスってない?
僕が長女(第1子)は、当たってる。
次に1年置いて長男(健在)が生まれた。長男出産からすぐに、次男を妊娠だけど家計の事情によりやむなくおろした。
しかし、それからまた直ぐに三男(健在)を妊娠だがおろせない状態になるまで気づかなかった。
四男は、三男出産後1年か2年後に妊娠しかし半年で流産してしまう。
で、五男をだいぶ後に妊娠出産した。五男は、僕と12歳差。
でも、心臓の病を持っており誕生日から1年経つ前に亡くなってしまった。
これでわかるかな?
ベアード(仮)「ほしい……ほしい…、……ほしぃ」
そう繰り返しながら、僕の体を自分の中に取り込もうとしていた。金縛りにあったように身体はピクリとも動かないし、声も出せなかった。
僕「……<あ、僕……ここで死ぬんだ>」
一瞬、本気で死を覚悟した。そしたら、次の瞬間。誰かに後ろから思い切り引っ張られて、気が付いたら僕は床に尻もちついて座っていた。目の前には、ベアード(仮)と僕の間に立つ着物姿男性の背中があった。見た瞬間、思い出した。八幡様の神社で出会った人だった。
謎の男性「去れ。二度と、私の前にその醜い姿を見せるな」
男性がそう口にした瞬間、ベアード(仮)が断末魔の叫びを上げた。それも、1人の声じゃない大勢の人の声がいくつも重なったような不気味な断末魔だった。そして、ベアード(仮)が消えると男性が僕の方へとやって来て頭を撫でられた。
謎の男性「だから、捕まるなって行ったろ?……ようやく見付けたのにまた、居なくならないでくれよ。
また探すのは、面倒臭いからな…………その代わりこれからも側に居るなら、守ってやる」
僕「…………うん」
目が覚めてすぐ祝詞の人に電話した。
僕「なんで、言ってくれなかったの?」
祝詞の人「気づくのを待ってた。……信じたかったんだよ」
僕「……ありがとう」
祝詞の人「別に。……俺が守りたかっただけだから、礼とかいらねぇし」
と、ここまでが祝詞の人との出会いの話。嘘みたいな話だし、僕も友人からこんな話聞かされたらすぐには信じないと思う。だから、信じるかどうかは話を読んでくれてる君たちに託すよ。
次からの話は、祝詞の人に会って霊感が前より強くなってから体験した話を書くね。
こういうのってどういう顔して書いてるの?
得意の占いで占ってみてよ
安眠妨害もいいとこだわ。
行った初日に、寮の部屋準備中だから雰囲気覚えるためにも1晩泊まってみてよ。っとマネージャーに言われて、ホテルに泊めて貰えた。
まぁ、夕飯はつかなかったけど。温泉に入って部屋に戻った僕はすぐに寝たんだけどさ。また不思議な夢を見てね。場所は間違いなく僕が泊まってる職場のホテルだったんだけど、
番頭が人じゃなくて赤鬼と青鬼でね。客がみんな人じゃないの。まるで、千と千〇の神隠しのお宿みたいだった。
ししばらく呆然としてたら、青鬼が話しかけてきて
青鬼「〇〇様(本名とは別で祝詞の人が呼ぶ名前)」
僕「え?……何で…」
青鬼「寝ているのにすいません。お話したい事があり、呼ばせていただきました」
僕「はぁ……」
それから、鬼に案内され最上階に連れていかれた。最初はマジで湯婆婆出て来るかと身構えたけど、最上階に居たのは小さな亀仙人みたいなおじいちゃんだった。
亀仙人(仮)「おお、すいませんのう。長旅でお疲れでしょうが、どうしても伝えておかなければならない話がありまして」
亀仙人(仮)の話はこうだ。僕が、泊まってる職場のホテルは表向きは普通のホテルだ。でも、人以外も泊まる場所になっているらしい。理由は、土地の入口にあるからと鬼に縁があるかららしい。だから、小さなホテルで宿泊客が少なくとも潰れることはまず無いという。
で、そんな場所に僕みたいな霊感が強く狙われやすいのが来てしまったものだから、何かあるかもしれないので注意して欲しいとの話だった。
自分たちも見張りはするが、変なものが紛れ込んでくるかもしれない。油断はしないでくれっと。
また変な夢見たな。そう思ったが、実際働いてみたら……うん。
誰も乗ってないエレベーターが必ず5階で止まる。最上階は、たまに線香の香りがする。……ets,
まぁ、何かあるとは思ってたし夢の事もあったから驚きはなかった。
ちなみに、仕事内容は旅館の中居さんみたいなやつで。お客様を部屋に案内したり、夕飯お出ししてメニュー説明したりしたよ。
で、泊まる人数によって各階の中居の数が毎回変わるんだ。その日、僕は5階で先輩と2人きりだったよ。
先輩「じゃあ、〇〇さん。私日報書くので、先に7階に行ってて下さい」
僕「わかりました」
スタッフルームには、古いエレベーターが1台だけあった。乗ってすぐ、僕は7階に行くならついでに6階の様子も見て行こう。そう思った僕は、6階と7階のボタンを押した。
で、エレベーター乗ると壁に預けて階数表示を見つめるのが昔から癖なんだけど、階数表示が6になった瞬間ある事を思い出したんた。
僕「あ、今日。6階、宿泊のお客さんいないから誰もいないんだった」
でも、古いエレベーターって今と違って全開きならないと閉めれないんだよね。だから、開くのを待って閉じるボタンに指を添えて待ってた。エレベーターの扉が開くとスタッフルームは真っ暗でやっぱり誰もいなかった。
早く7階に行かなきゃ、そう思った僕は急いで閉めるボタンを押そうとした……だけど、一瞬誰かに呼ばれた気がして動きが止まった。そして、エレベーターから降りずに少しだけ身を乗り出して暗闇に向かって声をかけた。
僕「だっれも…………いないですよね〜?」
恐怖心からなのかなんだか、イントネーションが変になる。まぁ、当然問いかけに返事はなかった。だから、気のせいだったことにして僕はエレベーターを閉じた。そして、エレベーターは再び上昇を始め階数表示が7にかわる。
だけど、エレベーターの中で固まる僕に気づいた先輩に叱責される。
先輩「ちょっと、何してんの?早く降りて手伝いなさいよ!」
僕「あ、はい!」
僕は、違和感を必死にぬぐい去るように残っていた雑務をした。それらが片付き、一息ついた瞬間置かれていたゴミ箱が目に止まる。ゴミ箱には、油性ペンで【4F】と書かれていた。
最初は、誰かが間違えたのかと思った。でも、ゴミを回収する時ゴミ箱ごと動かすことなんてない。必ず中のゴミ袋だけを収集場所に運ぶんだ。
なんだか、とても嫌な予感がした僕は無意識にホワイトボードに目を向けた。ホワイトボードに書かれた客室番号は、印刷されたもので書き換えることは出来ないから。
でも、そこには4階の客室番号が書かれていた。
奇妙しい……僕は間違いなく5階から上昇するエレベーターで7階に来たはず。途中間違えて6階には行ったが、上昇してるか下降してるかは乗ってればわかる。
何より、降りる瞬間間違いなく階数表示は7になっていた。
訳が分からなかった。
そして、しゃがみ込み取り出し口に手を入れた時、目の端を白いワンピースの女性が通り過ぎた。自分以外にもまだ出歩いてる人がいたんだ。それくらいに思っていた。
でも、買ったコーラを手にエレベーターホールに行くと1台だけのエレベーターは止まったまま誰も居なかった。
自分の部屋へ戻った僕は、亡き祖父の形見であるお守りを抱きしめて寝た。【身代わり鈴】というもので、仕事に行った帰りに買ってきたらしい。
すると、また夢を見た。夢には、青鬼と赤鬼を従えた亀仙人(仮)と白いワンピースの女性が立っていた。
女性「すいませんでした……」
僕「え?」
女性「私、あなたの体が欲しくて……あの」
亀仙人(仮)「まぁ、そうゆう訳だ。うちの客人が迷惑をおかけした」
僕「……」
亀仙人(仮)「この女子(おなご)は、こちらで処罰を……」
僕「貸すだけならいいよ」
女性「え?」
僕は、なんか女性をほっておけなくて。悪い子にも見えなかったし……だから、今守護霊みたいな存在になってる。
話を聞いた祝詞の人は
祝詞の人「お前らしいな……でも、優しいだけだといつか足元掬われるぞ?」
と、忠告された。
起きたらまた続き書くわ。
けど、他人から聞かされたら同じ感想を抱いたかもしれないな。
クラスでも似ていると話題になっていた
それから時が経ち自分が昔俳優だったと思うことがあるのよね
そんな事実は全くないのだけど
自分見たいブスを俳優さんと混同したりしたら、俳優さんに申し訳ないな(笑)
ただ、これだけは言わせてほしい【「有り得ないなんてことは、有り得ない」】。この世は案外と不可思議で満ちてるモノだよ。
ホテルの近くには、鬼に由来した観光場所があるんだよね。休日、お客様への説明の為にも自分の足で行って見ることにしたんだ。
まぁ、普通に綺麗だったよ。足湯なんかもあってね。ただ歩きすぎて脹ら脛がやばかったけど(笑)
で、その夜は一日歩きっぱなしだったこともあって凄いぐっすり眠れたんだ。そしたら、また奇妙な夢を見てね。真っ暗な場所に、寝巻き姿で僕は立っていて。
すると目の前には、おカッパで赤と紫の曼珠沙華があしらわれた黒い着物を着た狐面の少女が立っていた。
少女の片手には赤い提灯が握られていて、空いている方の手で僕の手を掴んできた。
僕「君は誰?何処に行くの?」
少女「……」
僕「あの……」
少女「あなたは選ばなければいけない」
僕「?」
暗い空間を進んでいくと目の前に扉のない入口があった。その先は更に暗かったけど、少女は僕の手を離すとその入口を無言で指さしていた。
僕「進めば良いの?」
少女は何も答えてはくれない。でも、僕は進む事にした。
そうしなければいけない気がしたんだ。
すると、途中壁がなくなっていて覗くとうっすらと明るい部屋があったの。中に入るとまず小さな引き出しの着いたテーブル(?)が置かれていて引き出しを開けたら真っ白な数珠が置かれていた。
僕はなんとなくでその数珠を右腕にはめた。そして、部屋の中を改めて見渡すと姿見が置かれていて見てみたのだけど何故か姿見の前に立っているのに僕の姿は姿見にうつっていなかったの。
不気味だなって思いながら、僕はその部屋から出て先へ進んだ。
真っ直ぐ進んで右に曲がってさらに真っ直ぐ進んだら、今度は大広間みたいなとこに出た。奥には2つの扉があったけど、
だから、その扉を開けた。そしたら、さっきの姿見の部屋にあったのと同じような小さな引き出しの着いたテーブルがあって開いてみたら、今度は黒い数珠が入ってたから左腕にはめたの。
で、さらに先に進んだら床に大きな穴が3つあって、その穴の上にはそれぞれ【理想】【秩序】【現実】って書かれた掛け軸がかけられていた。どうゆう事かと頭を捻っていたら、どこからか少女の声が聞こえてきて
少女「3つのうち、どれか1つを選んで飛び込みなさい」
それだけ言われて、次の瞬間。壁と床が迫って来た。どれかを選ばないと死ぬって事なのかな?そう思い、もう一度掛け軸の文字を確認した。そこで僕はその場に正座して叫んだ。
僕「全部!」
そしたら、床も壁も止まって最初にいた暗い空間に戻され。目の前には、最初と同じように少女が立っていた。だから、ループする夢なのかな?って最初思ったんだけど少女は空いてる方の手を僕に差し出して握ていた何かを見せてきた。
それは、青い宝石(?)のような物が着いた綺麗な耳飾りだった。
僕「これは?」
少女「私は、厄災の子。世界はもうすぐ終わりを迎える。
しかし、終わりは終焉ではない。新たな始まりの為に必要な事。
あなたは、導かなければならない。生きるべき命を。私はあなたに託す、新たな世界の希望を」
僕「…………わかった」
そこで目は覚めた。この夢に関係あるかわかんないけど僕、実は東北に住んでて3:11
【西に注意。東は危険。南に行くな。北に逃げろ。】って言い続けてるの。あと、これは本当に謎なんだけど、
2019年のある朝起きたらノートに書いた覚えのない文が書かれていて内容がね。【パンデミック→巨大地震(北?)→首都直下地震→→(4年後)→→南海トラフ】って書かれてたの。
一人暮らししてた時だし、すごい達筆で僕 習字は習ってたから達筆読めるけどあんな上手には書けないと思う。
そんで、去年は夢に出てきた雲に乗った仙人様が
仙人様「死にゆく者には、安らぎと罰を。生きる者には、苦悩と安寧を」
僕「どうゆう意味ですか?」
仙人様「長く生きすぎた善人には安らぎの眠りを。ずる賢く生きてきた悪人には死による罰を。
生きることの許された悪人には、苦悩を。生かされた善人には、安寧を」
本当に不思議な夢しか見てないよ(笑)だからなのか、寝ても疲れが取れないよ。
霊視は結構当たるんだ。高校生の子に占いを頼まれた時
僕「目の赤い白い大蛇……って聞いて心当たりは?」
高校生「え?まじ……夢で見たまんまだ…………え?え?」
(首ってか全身に巻き付く蛇の姿が見えたんだが……うん)
で、僕の占い(?)やり方がだいぶ特殊でさ。目をつぶって色々想像して貰うの。
何を想像したか聞きながら、まとめた結果を話す。
その時の高校生は、可哀想だが、相当蛇神様に愛されてるみたいで生涯独身って出たわ。まぁ、これから変わるかもだし頑張れとは伝えた。
あとは、
男性「最近、よく事故に遭うんだよね」
僕「……転んだ?足、大丈夫?」
男性「え?確かに、転んだ……それに、運転中足元が変な感じして電柱につっこんだ……」
僕「足首に黒い手が…………うん」
男性「………………呪われてる」
僕「生霊系だね……ちょっと僕には荷が重い……」
(祝詞の人を読んで消してもらった)
こんな感じ。まぁ【バーナム効果】と疑われる事もたまにあるけどね。
場所は、どこかの草原。僕は、今の自分とは違う姿になってた。草原の中心にある湖を覗き込むと、白髪に赤眼のアルビノのような姿だったんだ。
すると、その隣に黒髪でおカッパ頭の女性が映り僕に微笑んできた。驚いて隣を見ると、女性は
謎の女性「やぁ、久しぶりだね。元気にしていたかい?」
僕「君は?」
謎の女性「誰だと思う?」
とても不思議な雰囲気の女性で、でも悪い人では無いように感じがした。理由は分からないけど、この人は僕の味方だと思えたんだ。そして、僕は彼女と話をしたの。
謎の女性「……ねぇ、すず《夢の中の私の名前、本名とは全然違う》。僕はさ、この国が…………日本が大好きだよ」
僕「……」
謎の女性「でも、同じぐらい大っ嫌いなんだ。僕は呪術師の家系に生まれただけなのに、小さな頃に呪いの道具にされた。
そのせいで、人の身でありながら化け物になってしまった」
僕「……」
謎の女性「そして、初めて君を見た時。僕は一目で君に心を奪われたんだ。恋なんて陳腐なものじゃない。化け物の僕とは違う。
雪のような白い髪に、血のように赤い瞳。君は僕の理想で希望だった」
僕「……なら、どうしてこの国を呪ったの?」
僕の意思とは、関係なく口から出てきた言葉だったから自分でも少し驚いた。
君は誰より、この国の発展と人々の幸せを願っていた。なのに、この国の人々は君を見た目だけで迫害し生贄にした。
君の愛した国だから、僕もこの国が好きだけど。そんな君を死に追いやったこの国がたまらなく憎いんだよ」
そう言いながら謎の女性はにこりと笑っていた。……目は笑ってなかったけど。
ここまで話したあたりで、僕は彼女が誰なのかなんとなくわかった気がした。でも、あえて何も言わなかった。
なんだか、言ってはいけないような気がして。
だから、僕はそんな奴らを呪い殺すと決めたんだ。……【蠱毒】を使ってね。
だけど、普通の【蠱毒】じゃつまらないから人間を使うことにした。そうして、奇形児を探して日本中を歩き回ったんだ。
……二つの頭に四本の腕を持つ少年を見つけた時はゾクゾクしたよ。その見た目で迫害されてきたのであろう事は容易に想像できた。
彼の目は、全てを呪う目だったしね。…………そして、僕は更に奇形児を集めた。
でも、彼の様に美しく醜い者は他には見つけられなかったよ。
【蠱毒】は、本来生き残った虫をすり潰し呪いたい相手の料理に混ぜて食わせるのが一般的だ……だが、僕は生き残った少年を殺さなかった。
何故って?
ーーーーーーーー
長いから一旦切るよ。
まぁ、牢屋の中で1ヶ月ぐらい苦痛に身悶え泣き叫んでたけどね。でも、無理をし過ぎたのか……少年は早死してしまった。
だから、ミイラにしてその身体自体を最恐の呪具にしたんだ」
僕「君は……」
謎の女性「僕をどこかの宗教の教祖だとか、日本を嫌う朝鮮人だとか言う奴らが居るみたいだけど違うよ。僕はね。呪術師の家系に生まれてしまった極々普通の可哀想な少女だった。
そして、この日本国で生まれ育ったからこそ。この国を誰よりも愛し、憎んでいるんだ。
忘れないで。その他大勢に誤解されて、間違った解釈をされるのは構わない。
けど、すず。君にだけは、僕の真実を覚えていて欲しいんだ。
……だから、絶対に忘れないで。僕は何時でも君の味方だよ。
君の為なら、僕は何度だってこの国を呪ってあげるからね」
女性はそう言って僕の頭を優しく撫でてくれた。
僕の妄言だと思う者もいるかもね。
聞かれたことは、答えられる範囲なら何でも答えるよ。
そこで目が覚めで、窓を確認しに行ったんだ。2階で外に足場なんかない位置にある窓に、べったりとした手形がいくつか付いてたよ。
マジで掃除大変だった。
で、3日前。今度は、部屋で寛いでる夢。
階段から物音がして見に行ったら、貞子が這い上がってきてた。なんか、イラってしたから蹴ったら転がり落ちて行った。
翌朝、階段を降りてたら長髪が落ちてた。(うちに長髪の人はいない2階には私の部屋しかないので家族以外はこの階段を使わない)あと、なんかか細い声で「助けて……」って聞こえた気がした。
助けを求めるならもっと普通に来いや。
質問あったらどうぞ。気づいたら返すよ。
>>101
>>102
御回答ありがとうございます!
謎の女性オカ板にいらっしゃるの?誰だろう
それとのオカ板で話題としてあがる有名人とか神様とかかな
私の予想外れまくってますね
修正ありがとうございます
訂正
それとの×
ありがとうございます
調べてみます!
>>109
なにか理由があるのかなと思って
「僕の地球を守って」っていう漫画の例を出すと、確か主人公と少年には9歳の年の差があって、それは前世の出来事に由来して今世では年が離れ、9歳という差の年月には明確な理由があった、というものです
あと、どうして年月をおいて年に差を出す出会いなのかなと
同世代の方が出会いやすいと思って
もしあれでしたらスルーしてください!
いつも、僕は子供で彼を助けることも彼を守ることも出来なかったから、
だから今回は年上が良かったの。
元々は、お姉ちゃんだったのにいつの間にか守られてばかりになっちゃったし。
口調は年上っぽいけど?
でも、魂の年齢はだいぶ上かな……っと話し過ぎると旦那に怒られる(笑)
祝詞の人が、旦那ね。
祝詞の人いわくベアード(仮)は忘れられた荒神らしいよ
質問しすぎかな
どうもありがとうm(__)m
質問ばかりで話の腰を折っちゃってごめんなさい
伏線ぽいものが総て収束するキレイなオチを期待してたのに
だから、まだ書ける程の話はないんだ。
魔女さんは前世の記憶がおありで?
運命の人と今生再会した時みつけたって思った?
うん。祝詞の人の声を聞いた時
見つけたじゃなかったけど「やっと会えた」は思ったよ。
去年の7月9日に震度4が来たけど、あの日の朝4時に1度目が覚めて。
僕「?……震度4が来る…………どこだろ?……………………おやすみなさい」
そんな独り言を言って二度寝したんだ。朝、7時に起きた時
僕「あれはなんだったんだろ?寝ぼけたのかな…………一応調べるか」
気象庁の地震情報を調べて驚いた。後にも先にあの時だけだったけど。住んでる場所からもだいぶ離れてたから、未だに理由不明(笑)
ご無事でよかったです
どういたしまして。でも、これ以上詳しくは言えない。
1人、前世で僕の飼い猫だった子が居てね。その子、悪霊喰いでさ。霊感の種類によって悪霊に対する反応って人により違うんだけど
勘がいい子は「怖い」
鼻がいい子は「臭い」
みたいな感じでわかれるんだけど、その子はね。悪霊見ると
悪霊喰い「うわ……美味そう」って(笑)いや、悪霊よりお前が怖いってなる。
前世は前世、今は今って人いるけど。過去があって今があるのに酷いよね。
あと、あの世を否定する人。現世は、(うつしよ)であり、本来の世界は向こうだと言うのに悲しいな……
過去に生きていた人間の数と
今、生きている人間の数がほぼ同じらしいよ。
前世やら背後霊を語るなら、
縄文人や弥生人も駆り出さないと足りないんじゃない。
だから、そんなもの嘘だよ。
私も超能力系くらいなら経験がありますが、霊的な世界の経験はなかなかできないですね
実際の力を顕現出来たら便利なのにって思ってしまうよ。
中世の時代だったり、2020年だったり
でもわからんな
きっと日本の歴史を知らないと関連性を見出だせないかもしれない
忘れられた亡霊で少し引っかか事があるんですけど、周りに亡者(私の表現なので何となく察してください)うろついてませんか?
地震直前直後くらいから気配感じて気になって仕方ないんですけど…
うちの周りだけなのかな…騒がしくて寝不足です。
なのに、年子の弟たちが一切記憶してないのが妙だなって話。
普通に見られる現象で、夕日と同じ原理。
スーパー勤務の頃はもう生まれてただろうから生霊飛ばして来てたのか、祝詞の人
でもお話からは15歳以上も年が離れているように感じないから、結構あっちとこっちの次元で色々年齢がいじれるのかなと思いました
ネットの時代になってリアルな体験を読めるようになりいろいろ読んできた
あなたの書き込みは荒唐無稽のようでリアルを感じる
オカ板はたまにゾクっとするスレがあるよね
霊に追われてるような1がリアルな描写でどんどんおかしくなっていき書き込みが止まって終わったり
天の声さんという方があらわれてリアルな霊視をはじめたり
だけど本物っぽいものは急に終わる…
魔女さんのスレッドができるだけ続くことを祈ってる
天の声さん好きだったけど徐々に変になって来なくなったんだよね
ヴォータンは元気なんだろうか
お褒めの言葉、ありがとう。リアルの心霊なんて、小説と違いシナリオが決まってるわけでも芝居みたいに台本がある訳じゃないからね。
荒唐無稽に聞こえるのは当然さ。僕は、嘘は言ってないからね。
僕「<心:あ、カードの枚数が何枚か聞かなきゃ……3?いや、多分4かな>
……2〜5の中から気になる数字を直感で答えて〜」
主「あ、じゃあ。4で」
僕「www」
主「え?何なに?何笑ってるの?怖い!?」
僕「いや、今ね。4って言われる気がしてたんだよww」
主「マジで?見透かされてる(笑)」
僕「マジw最初は、3かな?って思ったんだけどね。
4だろうなって……でも、一応確認した」
主「えっ……ちょっ、私。今、本当に最初3って言うつもりだったの4に変えとんだけど……これ、嘘じゃないよ!マジだから!鳥肌やばっ……」
久々に自分の勘「キモッww」ってなったよ(笑)
今日も、12時過ぎに1人占ったんだけどさ。その時もカード並べながら
僕「<心:2かな?>……2〜5の中から直感で選んで〜」
主「2!」
僕「www」
もうカードの枚数を確認する必要ないかも(笑)
あと小さい頃からこう言った体験を積んでも「不可思議な事」と認識するもんなの?本人にとっては常識になりそうな気がするんだけど。
分かりやすいようにメタ的に表現してる感じ?
ごくごく普通の一般家庭に生まれて常識を学んできたから、普通の人から見たら【不思議なこと】って認識なんだろうなって。
んっと、声や話し方から直感で「あ、この人だ!」って思う人。後は知り合いからの紹介以外は占わないから
感覚的にはそれに近い。
初めて会ったけど初めてじゃない、この人を占わなきゃ(占いたい)って言う直感。
多分10歳くらいの誕生日前後の話なんだけどさ、僕の家って元本家だから今でも親戚が沢山来るんだけど、
当時は今以上に人の出入りが激しくてね。そんな時に、黒いスーツを着たガタイのいい黒髪オールバックの男性に庭で話しかけられたんだよ。
「はじめまして。お誕生日おめでとうございます」って、だから親戚のおじさんかな?くらいに思って「ありがとう!」って返したらじっと僕の顔を見てきてさ。
僕「何?」
オールバック「…………」
僕「おじさん?」
オールバック「……ちゃんと生きてますよね?」
僕「当たり前じゃんか!何言ってるの?!」
オールバック「……ですよね。いやね、私。実は死神でして、あなたの魂の回収担当だったんです……でも、あなたは寿命が尽きた今も生きている…………」
僕「?」
何を言われてるんだが、ちんぷんかんぷんだったよ。でも、オールバックの死神はそんなこと気にせず続けた。
僕「違うよ?僕は、〇〇だよ」
死神「あー……なるほど。あなたは、護られたんですね。
人身御供の呪いが解除されている……しかし、寿命は…………ふむ」
それから、死神はしばらく考え込んでた。そして、
死神「わかりました。では、私はあなた方の側につきましょう」
僕「???」
死神「いやね。元々、上の方々の方針にはウンザリしていたんですよ。
そもそも、あなたやあの方を蔑ろにするなど私は最初から反対だったんです……でも、上には逆らえないのであなたの魂は回収に来てしまいましたが…………」
少し黙ってから、顔を上げて
死神「しかし、あなたが存命の姿を見てやはり間違っていると思いました。私は、あなたやあの方にご恩がある。
上に逆らえば、私の魂は廃棄処分にされるでしょう……でも、もうどうでもいい。
私は、十分生きましたからね」
それからずっと、守護霊とは別に変な死神がそばに居るんだ。たまに現れては、時々姿を隠して忘れた頃にまた現れる。
なんて言うのか、真面目で礼儀正しいけど、めっちゃ腹黒感のある奴だよ。新人の子も見た事あるけど、なんかそっちはそっちで別の意味でヤバかった。
死神「忘れてたなんて酷い人ですね……まぁ、あなたらしいですがね」
ってめっちゃ嫌味っぽく言われた( ˙ᒡ˙ )
祝詞の人「俺が始まりの神なら文(共有の友人)は知恵の神。
そして、魔女は魅惑の神だな」
僕「魅惑?そんな、一番ほど遠い気が……」
祝詞の人「え?」
っと、言われた。あと、またデカい地震くるかもだそう。
来るだろうな。身構えとこ
そんな大きな地震が来るの!?
東北にですか?
東北かは分からないでも、北側かな?とは確かに思ってる。
ありがとう。
ただ>>164に「沢山死ぬだろう」との事ってあるので
気になりました。
たしかになろう系で草
別スレで似た体験した人探してたんだけど、オカルト板にいたの!!!!なんか安心できた!ありがとう!!!
本当に感謝