
【AFP=時事】ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)のような大型肉食恐竜は、家ネコほどの大きさで生まれてから巨大な成体に成長する過程において、より小さなライバル種の恐竜を生存競争で排除することにより生態系を大きく変化させていた──。
米科学者チームがこのほど、この説を裏付ける研究論文を発表した。
約1億5000万年にわたり地球に君臨していた恐竜は、現代の陸生動物に見られる傾向とは逆に、小型種よりも大型種の方がはるかに多く存在した。
2月25日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文は、この長年の謎を解くカギとなる可能性がある。
科学者らの一部は、いかなる巨大な恐竜でも卵からふ化したばかりの幼体は非常に小さく、その成長とともに異なる資源を利用していたとの考えを示している。
つまり、より体の小さな別の種が繁栄できたであろう生態系内の位置を、成長過程の大型種が占めていたというのだ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
AFP=時事 3/9(火) 9:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/5915bc7da8eb8ebc82446e24c3d0740c7af07b19
関連
【恐竜】馬サイズの「中型恐竜」が存在しなかった理由を解明 大型種の子供が中型種の位置を独占していた(Science)
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1614560186/
引用元: ・【解説/恐竜】T・レックスの未成体、中型肉食恐竜を生存競争で排除か 米研究 [すらいむ★]
/ \
‐ ─ \
( ( ●) \
(人__) |
`⌒´ /
`l \
l \